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ペペロンチーノ選手権

レトルトパスタソースの食べ比べ企画第二弾、今回はペペロンチーノ編。

S&B
予約でいっぱいの店のペペロンチーノ
S&Bが出している「ラ・ベットラ」シリーズ。スパイスが効いていてシンプルながら一番ペペロンチーノしていた。流石スパイスのS&Bといった感じ。粉末だけで調味できるので、パウチの温めが不要なのも便利。今回は満場一致でこれが優勝。

ピエトロ
絶望スパゲッティ
ドレッシングでおなじみのピエトロが出しているちょっとお高めのパスタソース。名前が印象的だが、イタリアではペペロンチーノが「絶望のパスタ」と呼ばれていることにちなんでいる。お金がなくて絶望している時でも、ニンニク、オリーブオイル、唐辛子さえあれば作れることができて美味しく食べられる、というのがそう呼ばれる由来なのだとか。このソースには定番の3つの材料に加えて柔らかくて食べやすいアンチョビがたっぷりと使われていた。大変美味しいのだが…アンチョビが効きすぎていてペペロンチーノではなかった。具沢山なアンチョビパスタという感じでクセになりそうな味ではある。

レガーロ(ニップン)
ペペロンチーノの希望
オーマイブランドに代表されるスパゲティやマカロニといったパスタの製造販売の老舗。自社のパスタと組み合わせて食べてもらうためにパスタソースとセットで販売し始めたブランドがレガーロである。「ペペロンチーノの希望」というネーミングはピエトロ同様、「絶望パスタ」を意識したものらしいが、こちらはペペロンチーノなのに具材たっぷりだから「希望」とつけたらしい。こちらも美味しいが、ペペロンチーノとしては若干パンチが弱いように感じた。(子供は食べやすいかもしれない。)ベーコンやマッシュルームなど具材が多いので食べた時の満足感は高い。

そんな訳で、我が家のペペロンチーノのイメージに一番近かったのは今回もS&Bだった。シンプルな味付けを好む傾向があるのかもしれない。

2022.1.22投稿

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