紫芋の葉を食べてみた
先日夫が農協で紫芋の葉を買ってきた。芋とセットではなく、葉茎部分が単体で売っていたらしい。お値段は1束百円とお買い得。芋の葉っぱは食べたことはなかったのだが、割と一般的に食べられているものらしく、ネットには色々なレシピが載っていた。
とりあえず葉っぱの部分はシンプルな塩炒めにしてみた。フライパンにごま油を入れ、スライスしたニンニクを炒めて香りを出す。そこに茎からもいだ葉っぱの部分を入れ、サッと炒めて塩と胡椒で味付けをする。ピンとしていて堅そうに見えた葉は、炒めるとしんなりとやわらかくなった。(そしてぐっと少なくなった。)空芯菜炒めの葉っぱの部分という感じで美味しかった。
茎の部分は人参、油揚げと一緒に砂糖と醤油で炒め煮にしてキンピラ風にした。シャキシャキとした食感が楽しめ、おいしかった。お弁当のおかずや箸休めにぴったりの一品だ。
地元農協に行くと、スーパーではあまり見かけない変わった野菜に出会えて楽しい。
農協で見つけた変わり食材
2020.10.6投稿