絵本レビューとWwbと…

脳はネガティブ

4月に入ってから災難続きだった。スマホを落として画面を割ったり、転んだ拍子に家具の端であばらを殴打したり、額を箪笥の角にぶつけたり。そして昨日は冷蔵庫の引出しに思い切り指先を挟んでしまった。痛さで泣いてしまったのは出産以来だ。

最近こんなのばっかで全然良いことないや…と気分が落ち込んでいた時、テーブルの上のシガールを見てそういえば良いこともあったなと思い直した。

脳は悪い記憶を優先的に残すと言う話をどこかで読んだ。痛さや辛さなどを伴う負の記憶を強く残すことにより、同じミスを起こさなくなり、危機を回避することができる。最悪のケースを想定して慎重に行動できるよう、脳はネガティブ思考に傾いている…といった内容だった。

もしそうであるならば、バランスを保つためには意識的に良い記憶を強く残すよう心がける必要があるのではないだろうか。そこでここ最近にあった良い事を思い出してみる。

友達から前から気になっていた話題の干し芋が届いた。
大好きなシガールとゴディバをお土産にいただいた。
庭のブルーベリーが今までにないくらいたくさんの花を咲かせた。
2年ぶりに水仙が咲いた。

そして今日は家族や友達から温かいお誕生日メッセージやプレゼントをもらった。

やはり悪い事よりも良い事の方が沢山あった。それを忘れて災難続きだ、不幸だと嘆くなんて、なんて愚かなことだろう。元気に誕生日を迎え、それを祝ってくれる家族や友人がいる幸福に感謝しなければならないと反省した。

2019.4.15投稿

最近の投稿

レビュー記事

Work-life

Hobby

Diary