赤福餅
昨日、お友達から思いがけず「赤福餅」をいただいた。上品なこしあんをふんだんにまとった餅…伊勢の銘菓だ。昔、三重に遊びに行った際に初めて食べ、どっしりとあんこをまとっているのに、あっさりと食べられてしまう品良い甘さに感動した。お茶受けに最高の和菓子だ。
赤福は創業宝永4年（1707年）、お伊勢さんのお膝元で参拝客をもてなしてきた老舗中の老舗だ。数年前の不祥事の時には、このまま赤福餅が消えてしまうのではないかと夫と心配したが、流石老舗、よく踏ん張って持ち直してくれた。
折良く昨日は1月15日小豆粥の日。粥ではないが、小豆つながりで悪鬼と疫病を避けてくれればよいのだが。いよいよ小学校でインフルエンザによる学級閉鎖が始まったらしい。幼稚園にやってくるのも時間の問題だ。イベント盛りだくさんのこの三ヶ月、なんとか元気に乗り切りたい。
2013.1.16投稿