OrbiYokohama に行ってみた
今日は学校の振替休日を利用して、Orbi Yokohamaへ行った。BBCとSEGAによる、大自然超体感ミュージアムである。休日はかなり混雑するようなので、平日行ける機会を伺っていたのだ。
館内ではプロジェクションマッピングや、合成写真、人の動きに反応するインタラクティブ性のある映像等、最先端の映像技術を駆使したエキシビションを楽しむことができた。アゲハチョウの幼虫のプロジェクションマッピングはなかなかリアルだった。(触った感じもフニフニしていてなんとなく幼虫っぽかった。)
ここの一番の目玉は、「シアター23.4」である。全面に広がる40mの巨大スクリーンはなんと日本最大だとか。この巨大スクリーンと、壁、天井、床に埋め込まれたスピーカー、そして振動や温度、風、匂いまで駆使して、リアルな空間を作り出していた。
今日上映されたのは北極・南極の四季を描いたものだったのだが、まず始まると同時に室内の温度がすうっと下がった。ななちは驚いてごそごそとコートを着込んでいた。氷が溶けて崩れるシーンでは大音量の音が鳴り響くと同時に足元が振動し、本当の地響きのようだった。大迫力の映像である。春のシーンでは花の香りがしたし、秋のシーンでは枯れ草のような香りがした。五感を使って体験するシアターというのはなかなか斬新で面白かった。
2013.11.18投稿