絵本レビューとWwbと…

らくらくスマートフォン

両親がスマホデビューした。たまっていたdocomoポイントの期限が切れるから買っちゃった♪と喜んでいる。ポイントで買ってもスマホに機種変更したら月額料金は大幅アップじゃん!と突っ込みたいところだが、時代の流れについていきたいという気持ちがあるのは良いことなので黙っておいた。そんな訳で、ここ数日は母から無意味にビビットな背景色のついたメールやら動く絵文字がついたメールやらが届く。(デコれて嬉しいようだ。)

母はわりとiPadを使いこなしているのでiPhoneでもいけそうな気がしたが、画面&文字が小さいというのと夫婦で同じ機種の方が良いだろうとのことで「らくらくスマートフォン」にしたらしい。

らくらくスマートフォンの一番の特徴は、「初めてでも確実に操作ができるよう「触れる」と「押す」の違いをしっかりと区別する新構造タッチパネル」を利用しているところだ。触れるとその場所が光り、さらにパネルを押し込むと、振動が指先に伝わり、押したことが感覚的にわかるようになっている。スマホやiPhoneデビューした人が最初につまずきやすいところが、タップやスワイプといったタッチパネルの操作であると思うので、この機能はいいのかもしれない。(私的には押すたびにブルっとするのでかなり違和感があったが…。)

今日両親が家に来たのでWiFiとLINEの設定をしてあげた。母はiPadでLINEやらメッセージやらを使いこなしているので見ていて心配なところはない。父の方は…多少練習必要そうだ。「らくらくスマホにはこんな機能があるんだぞ!」と嬉しそうにお店の人に教えてもらった機能(拡大鏡やら歩数計やら)を自慢しようとしてくれるのだが「…あれ?どこだっけ?」(知らないよッ!)と微妙な感じなのだ。夫曰く、パソコン機器の操作については、

1.説明書を読まなくてもできる人
2.説明書を読めばできる人
3.できないのに説明書を読まない人
4.説明書が読めない人

の4タイプがいるらしいが、父は3番のタイプである。流し読みしただけで、できる気になってしまうためツメが甘いのだ。母からしっかりレクチャーしてもらわなくては。

2014.5.15投稿

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