一歳半検診&桃ロール
ななちの人生二回目のおひなまつり。
去年はやっとおすわりができるようになったくらいだった。それがたった一年で走る、ジャンプする、踊る。「ひなまつり」の童謡をながすと、おひな様の前に走って行き、「コレコレ!」という感じに指差して喜ぶ。子供の成長ってすごい。
元気に桃の節句を迎える事ができたお祝いに桃のロールケーキを作った。生クリームに少し食紅を加え、ほんのり桃色に。
なかなか会心のできだったのだが、ななちにはあまりお気に召さなかったようだ。やっぱりイチゴにすればよかった…。(T.T)ひなあられの方が気に入ったらしく、起用に指でつまんでぽりぽり食べていた。
桃ロールは夫には大ウケ。(夫は桃好きなのだ。)いつものように、一晩で半分なくなった…。まあ、喜んでもらえたからよいとしよう。
今日は少し遅めの一歳半検診にでかけた。今回は、区が指定した病院だったのでいつもの悪代官先生の病院ではなく、初めて行く病院だった。どんなところかとドキドキだったが、こじんまりとした感じの良い病院だった。身長、体重、目の異常がないか、言葉の理解度や行動等をみてもらう。言葉の理解度なんてどんなことするんだろうかと思っていたが、おもちゃで遊ばせながら、単語の意味を理解しているか、どの程度言葉がでているか、人の真似をするか、等をチェックしていた。
「順調そのもの、何の心配もありませんね。」といわれ、なんだかホッと肩の力が抜けた。お気楽な性格とはいえ、やはり初めての子育て、それなりに不安になったり、悩んだりすることはあった。試行錯誤、暗中模索の一年半が「これでいいんです」と肯定されたようで、嬉しかった。
ななちは、聴診器を当てられた時は注射されると思ったのかキレ泣きしたが、色々なおもちゃが出てきて、今回は注射がないとわかるととたんにご機嫌に。先生や看護婦さんにもすっかり慣れて、上手にバイバイして診察を終える事ができた。笑顔で病院を出てくるなんて初めての事だ。先生の接し方が穏やかだったのと、注射がなかったのと…先生の人相がよかったからだろうか。(笑)
2008.3.5投稿