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バーフバリコラボカフェ

『バーフバリ』のコラボカフェにいってみた!

春に『RRR』のコラボカフェを開催していた新宿の丸井(新宿マルイアネックス)のDish UP『バーフバリ』のコラボカフェを開催していたので行ってきた。

本当はななちと二人で行きたかったのだが残念なことに修学旅行のタイミングとかぶってしまった。羽田に着いたその足でコラボカフェに行くなんて案もでたが絶対疲れているからやめた方がよいと説得し、今回は分身(メンダコぬい)を連れて単身で乗り込むことに。

バーフバリコラボカフェ

受付では爽やかな笑顔を浮かべた王が「苦しゅうない」と寛いだ姿でお出迎えしてくれる。

入り口前のフォトスポットは『王の凱旋』の巨大ポスターだった。

バーフバリコラボカフェフォトスポット

店内にはマヒシュマティ国旗がはためき、アマレンドラ・バーフバリの勇姿が描かれたパネルがずらり。モニターではバラーラデーヴァを演じたラーナー・ダッグバーティ氏の来日記者会見の様子や映画のワンシーンが流れていた。戦闘シーンは食事には適さないだろうという配慮からか、シブドゥの水の願掛け、シヴァガミの火の願掛け、白鳥船、アヴァンティカとのダンスのシーンなどが選ばれていた。どのシーンも好きだがイチオシは「シヴァガミの火の願掛け」だ。ゾウさんに手伝ってもらいながら巨大な火矢を放つシーンが最高にかっこいい。バーフバリはどのシーンを切り取っても絵画的な美しさがある。

話をコラボカフェに戻そう。

メニューは前回と同じく、スペシャルコース(3,300円)と平日限定(14-17時)のアフタヌーンティーセット(2,080円)の中から選ぶことができる。いずれも90分の時間制限つきだ。今回もスペシャルコースを選ぶ。

バーフバリコラボカフェメニュー

スペシャルコースはウェルカムプレート(三種のタパス)、メイン(4種の中から1品セレクト)、デザート(4種の中から2品セレクト)という構成になっている。

コース料理注文者の特典はバーフバリとバラーラデーヴァのかっこいいランチョンマット(プラスチック製)。

『バーフバリ』をイメージしたおしゃれなドリンク。どれも美味しそうだったがシヴァガミをイメージした「この宣誓を法と心得よ!」を注文。ベリーベースの甘酸っぱいソーダで美味しかった。

バーフバリコラボカフェドリンク

限定ドリンク一つごとにキャラクターのコースター1枚がもらえる。6種の中からランダムでの配布となるが、推しのシヴァガミ様をお迎えすることができた。

ウェルカムプレートは3本の矢が刺さった「インドタパス風三種」。前回も感じたことだが、このコラボカフェは見かけだけでなく味もしっかり美味しい。

バーフバリコラボカフェ前菜

メインはどれも魅力的で迷ったが一番パンチがある名前だった「炎のチキンミートボール〜復習の小枝を添えて〜」にしてみた。

炎のミートボール復習の小枝を添えて

炎に見立てたサフランがこれでもかとのっけられたチキンミートボール。名前は物騒だが辛くはなかった。小枝はごぼうチップス。黒パンもふっくらしていて美味しかった。

メインメニューとシヴドゥ(マヘンドラ・バーフバリ)と分身のスリーショット写真を撮影。ななちもこれでうかばれるだろう。

デザートがくるまでグッズなどを見る。ななちのお土産にタンブラーを購入。

バーフバリだけでなくRRRのグッズも揃っていた。

今回のデザートはココナッツケーキ、レアチーズムース、揚げバナナ、クラブジャムンの中から2つ選ぶことができる。

ココナッツは苦手だし、揚げバナナはちょっと重たそう…ということでレアチーズムースとクラブジャムンを選んだ。フルーツの盛り合わせと一緒にいただく。

バーフバリコラボカフェデザート

レアチーズムースにはあのタトゥーが。

クラブジャムンは初めて食べたのだが想像の5倍くらい甘かった。シロップをずっしりと吸い込んだサーターアンダーギーといった感じで味は悪くないのだが、中年の胃袋にはかなり重たい。最後の最後でやっぱりJKと一緒に来ればよかったと心細くなった。コーヒーを追加で注文し、ちびちびと時間をかけてなんとか食べ切った。

心もお腹も満たされて帰路につく。一人コラボカフェは初めてだったが楽しく満足な時間を過ごすことができた。ただ食事をシェアできないという点だけはちょっとだけ困ったので、次回はまたななちと行けたらいいなと思う。(クラブジャムンがひびいてこの日は夕飯を食べることができなかった。)

2023.10.10投稿

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