まだ自分でうまくパンが焼けない頃に、朝ご飯用に作っていた昔ながらのスコーン。素朴な味で、食べるたびに口の中の水分が奪われていく。（だから紅茶がすすむ。）最近はもっぱらおやつ用に焼いている。

＜スコーン＞

★材料

1. 小麦粉：200g
2. ベーキングパウダー：小さじ1
3. 砂糖：大さじ1
4. 塩：小さじ1/2
5. 無塩バター：100g
6. 牛乳：大さじ2〜3

★作り方

1.バターは室温に戻しおく。小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩は予めまざてふるっておく。

2.粉の中に柔らかくなったバターを入れ、手でバターを潰しながら粉になじませていく。

粉とバターが混ざった状態。ボソボソとしているのでここに牛乳を加え滑らかな生地にしていく。

3.生地の様子を見ながら牛乳少しずつ加えながらこねる。しっとりとまとまってきたらOK。

4.ラップをして15分ほど冷蔵庫で休ませる。

5.打粉をした台の上で1センチくらいの厚さに伸ばす。

6.オーブンは200度に余熱しておく。生地を丸く型抜きし、クッキングシートを敷いた天板の上に並べる。

7.200度のオーブンで15分焼いたら完成。

ジャムとクロテッドクリームをつけていただく。プロのおうちご飯第4弾で紹介されていた「イチゴとオレンジの自家製ジャム」を添えてみたのだがこれがとても美味しかった。