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まめな更新が必要

ななちの中学校用のジャージを注文しにでかけた。ジャージだし、とりあえず標準サイズを注文しておけばいいだろうと思い単身で行ったら、背丈・身幅ともに色々なサイズがあるので試着し、今後の成長具合などを予測しながら選んだ方がよいと言われた。

そんな訳でななちを連れて出直したところ、ジャージの上はLサイズ、下は2Lサイズ、体育館ばきは24.5センチを買うことになった。私が思っていたよりも全てワンサイズ上だった。やはり試着してよかった。

玄関に並んだななちのローファーと私のパンプスを見ては、ああこのサイズなんだよな…と思うのだが、自分よりもななちの足のサイズが大きいと言う事が未だに信じられない。

最近のななちの成長スピードが早すぎて、自分の中のななちのイメージと実際の大きさにずれが生じがち…というのは日々感じていたが、思っている以上にずれているようだ。

ずれといえば、夏休みにななちと母と3人で出かけた時に「あら?ななちゃんはどこ?ついてきている?」と母が足元をキョロキョロしていた。「いや、さっきからお母さんの後ろにずーんと立っている大きいのがななちゃんだけど…。」と言って3人で笑った。

母の中では、未だに足元でちょこまか動いているななちのイメージが強いようだ。しょっちゅう会っているし、自分より大きくなったことも十分自覚しているはずなのに、無意識にふと思い描く姿は、小さな手をひいいていた、あの頃のイメージのままなのだろう。

夫にもそいういうところがある。休みの日に出かけてランチをする時、食事を大人3名分注文すると「え?そんなに食べられる?」といつも心配し、ななちが一人前を余裕で食べきるのをみる度に「ああ、そうだったよな…。」と納得する。でもやっぱり次に行く時も同じ心配をする。

親にとってはいつまでも小さい子供だが、子供は親が思っている以上のスピードで体も心も成長している。

意識して私の中の「ななち像」を更新していかないといけないなと思う。

2019.2.6投稿

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