渋皮煮の季節
昨日は台風で引きこもり確定…という訳で久しぶりに栗の渋皮煮を作った。渋皮煮のレシピを確認しようと、過去の記事を検索すると「栗の渋皮はATフィールドだ」なんてことが書いてあった。何書いてんだ、4年前の私…。
「栗の形を保つためには渋皮は必要なものだからむいちゃダメ」ってことを言いたかったらしいが、我ながらおかしな事を書いているなあ…と失笑してしまった。
ATフィールドを失った栗。渋皮がないと形を保つことができず、ボロボロと崩れてしまう。
ATフィールドを失った栗は、小麦粉とバターと融合することにより、栗パウンドケーキという形に集約されたのであった。
過去の記事を読み返して見ると、当時はこんなこと思ってたんだと懐かしく思ったり、時にはこんなこと書くなよと恥ずかしくなったりすることがある。しかし、今の私は過去の私がいてこその存在なので無下にはできない。なので、基本的に一度アップした記事は、そのまま残しておくことにしている。
自分が書いたものなのに、読み返すと違和感を感じるということは、それだけ自分が変化しているということなのかもしれない。
2018.10.1投稿