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iPhone 6s Smart Battery Caseを使ってみた

ダサカワ系?モバイルアクセサリのハシリとなるであろう、iPhone 6s Smart Battery Caseを実際に使ってみた。

ラバー系のケースなのでケース上部を少しめくって上から差し込むだけで簡単に装着できる。装着した感じは、背面がボコッと飛び出しており、まるでiPhoneが亀の甲羅を背負わされたようなイメージ。あたかも従来のものよりも薄くて軽くなったというiPhone6sの魅力を全否定しているかのようなデザインだ。

ただ、モバイルバッテリーとしてみた場合、純正品という絶対的な安心感はある。他社メーカーのケーブルや充電器を使うとアラートが出たり、うまく充電できなかったりすることがあるが、このSmart Battery Caseに関してはそうした心配は一切ないのがよい。

早速使おうとした時、一つ致命的な問題点を見つけた。イヤホンジャックである。イヤホンジャックの穴がAppleのイヤホンケーブルの太さぴったりに作られているので、ものによってはささらないかもしれない。同じAppleのイヤホンでも、5sに付属していたイヤホンではうまく差し込むことができなかった。さりげなくAppleしばりを作ろうとしているのだろうか。

注目のバッテリーの持ちの方だが、駅までの往復、歩いている間中Ingressを起動し、電車の中ではジョジョSS、帰ってからはインスタやtwitterを見たり…など一日中使ってみたが、夜寝る時までバッテリー切れになることはなかった。(ただし、目は悪くなりそうだ。)これならば、一泊旅行に行く時、うっかり充電器を忘れてしまっても、大丈夫だろう。

iPhoneケースとして見た場合は、フォルムのデザイン性、イヤホンジャックの設計の部分など、残念極まりない。しかし、モバイルバッテリーとしては、優秀だし、純正品という安心感もある。ケースと本体のバッテリー残量が別々に表示されるので、バッテリー残量を正確に把握することができるのもよい。なので、私的には実用重視するのであればアリだと思う。

Ingressを起動したまま歩き回ることができたおかげで、Trekkerのプラチナをとることができた。ウォーキング主体でプレイしている身としては、一番最初にとれたプラチナメダルがTrekkerであるというのは嬉しい。

2015.12.17投稿

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