真横の虹
キャンプからの帰り道、車の中から真横にのびる珍しい虹を見た。友達が「テレビでやってたけど、これって珍しい現象らしいよ。」と教えてくれたので車を停めてとりあえずiPhoneで撮影。
夫曰く「環水平アーク」というものらしく、上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象らしい。ほぼ水平の伸び、一般の虹と色の並びが逆（上側が赤で下側が紫）なのが特徴らしい。
環水平アークが見える時は上にもうひとつ虹が見えるかも…と夫が言うので少し車をは走らせ広い場所へ移動。すると太陽の近くにまあるい輪っかの虹が見えた。
こちらは日暈と呼ばれるもので、太陽に薄雲がかかると現れる光の輪である。太陽が眩しく肉眼では色が確認できないが、写真を拡大してみるとこちらも上側が赤っぽく見える。（こちらもiPhoneで撮影。）
ちょっと珍しい虹に出会え、ラッキーだった。何かいいことがあるかもしれない。
2014.5.25投稿