Webデザイナーの仕事
ピアノ教室サイトの作成が大詰めに。最初は漠然としたイメージしかなかったクライアントさんが、作業を進めていくうちに、こんな雰囲気にしたい、こんなことを伝えたい、と明確な希望を出してくれるようになってきた。デザイン的にもコンセプト的にもイメージが固まってきたのだと思う。
便利なツールやフリー素材が配信され、それこそ少しHTMLの知識があれば誰にでもサイトは作れるようになったこの時代、Webデザイナーとして生き残るためには、クライアントさんの内にあるぼんやりとした「こんなサイトにしたい」というイメージを引き出し、サイトの構成を考え、具体的なコンテンツにおとしていく、という部分を大切にしていかなければならないし、この部分こそが、Webデザイナーの仕事であるのかもしれないと感じた。
2014.2.17投稿