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ロボカップ2013

玉川学園前で開催されている「ロボカップ」に行ってきた。「ななちにロボットをたくさん見せてあげたい。」という夫の提案によるものだったが、一番見たかったのは夫であったことは言うまでもない。

「ロボカップ」は人の操作によって動くラジコン的ロボットではなく、自ら考えて動く自律移動型ロボットによる競技会である。「ロボット工学と人工知能の融合、発展のため、自律型移動ロボットによるサッカーを題材として日本の研究者によって提唱された」そうで、簡単にいうとロボットサッカー大会である。参加者はジュニアの部は小学校から高校、専門学校まで、シニアの部は主に大学や研究室とかなり幅広い。ジュニアの部には小学校4年生くらいの子もいて、高校生チームを圧倒していた。こんな子供が自立移動型ロボット作ってしまうのか…と驚いた。こういう子供達が将来、日本のロボット産業を担っていくのだろう。頼もしい限りだ。

シニアの部はタイから参加している世界チャンピオンチームのロボットがすごかった。ボールの動きを見てあんなに俊敏で的確な反応ができるロボットが作られているなんて驚きだ。「西暦2050年にサッカーの世界チャンピオンチームに勝てるロボットのチームを作る」というロボカップの大会目標も夢ではないかもしれない。

2013.5.4投稿

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