絵本レビューとWwbと…

『あのね、サンタの国ではね…』(偕成社)

12月に入ると、書店に沢山のクリスマス絵本が並ぶ。2歳のななちに、サンタクロースの存在をどう説明しようかと思っていた時に見つけたのがこの本だ。

北の果てにあるサンタクロースの村には大勢のサンタがいて、12月のイブの夜に向けて忙しく働いている。プレゼントを作ったり、太りすぎないよう体重測定をしたり、よいこを探してプレゼントを決めたり、トナカイを世話し、ソリを手入れしたり…。サンタの日常が、やわらかく、かわいらしいタッチの絵で描かれている。

一年中忙しく働く大勢のサンタ達を取りまとめるのがグランサンタだ。一番大きくて、優しくて、みんなから愛されれいるグランサンタは、まさに、フィンランドのサンタクロース村で「コニシキ、サイズ!」と大きな手のひらを差し伸べ握手してくれたあのサンタクロースのイメージだった。

「グランサンタは、一人だけれど、プレゼントを配るサンタクロースは大勢いる」というこの絵本の設定は、クリスマス近くになると街中にあふれるサンタクロースの存在を説明するのにちょうどよい。店の前でケーキを売るサンタを見て「まだ練習中なんだね(=ソリに乗れないから歩いている)」とそっと呟き、納得していた。

2012.12.2投稿

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