昨日は義実家へ遊びに行った。予定していた芋掘りは、あいにくの雨でできなかったが、2歳の甥っ子と10ヶ月の姪っ子も遊びにきて賑やかな一日を過ごした。3ヶ月ぶりに合う甥っ子はすっかりおしゃべり上手な男の子になっていたし、この前はずりばいメインだった姪っ子は、もう立って伝い歩きをしていた。この時期の子供の成長は早いものだ。

お芋は掘れなかったが、ななちは義父からおもちゃを買ってもらい大喜び。今朝も学校に行くまで「か〜わ〜いい〜。」とご機嫌で遊んでいたが…その形容詞は間違っている気がする。ななちが手にして可愛がっているのは甲虫王者ムシキング アタックフィギュア セアカフタマタクワガタである。

ムシキングはもうずいぶん前にアニメも終わったし、ブームは過ぎたと思っていたのだが、最近また新しいタイプのおもちゃが出たらしい。アタックフィギュアというとなんとなくかっこよさげだが、要するにゼンマイ仕掛けのクワガタのおもちゃである。

後ろのワッカを引っ張ると、ぎこぎこ動いて相手を投げ飛ばす動きをする。紙の人形や軽いスチロール系のおもちゃ相手なら気持ちいいくらい投げ飛ばしてしまう。（アタックフィギュア同士だとなかなか投げ飛ばすまではいかない。）母には魅力がわからないのだが、ななち的にはかなりヒットらしい。今もピアノへ行くのに「お守りに持ってく！」とバッグに忍ばせていた。（先生、ギョッとしないだろうか…。）

ちなみに、昨日甥っ子と遊ぼうとフィギュアを見せたところ、怖がって大泣きされてしまった。（でかいし黒いしギコギコ動くので怖かったようだ。）