昆布じめの手まりずしのレシピ
義父に教わった鯛の昆布じめ。教わって以来、毎年実家巡りを終えた年明け3日目の夜は手まりずしが定番メニューになっている。今年はヒラメも手に入ったので平目でも作ってみた。
〈昆布じめの手まりずし〉
★材料
- 鯛の刺身(サク)
- ヒラメの刺身(サク)
- 昆布:2枚
- 酢飯:2合分
★作り方
1.刺身全体に軽く塩をふりかける。
2.汚れを拭き取った昆布の上に刺身をのせ昆布でしっかりと包む。昆布は水で戻したりせず、乾燥した状態のままで使用する。硬くて包みにくい場合ははさむ感じでも良い。
3.2をラップでしっかり包み、冷蔵庫に入れ、2~3日おく。魚の水分を昆布が吸い取り、魚には昆布の香りがしみて昆布じめができる。
4.刺身を薄くそぎ切りにする。
5.ラップに刺身をのせ、その上に酢飯をのせて丸くにぎる。
とっても簡単にできるが、味は結構本格的。昆布は羅臼がおすすめだがなければ日高昆布でも充分。
2014.1.5投稿