今週は「ななちの宿題促進キャンペーン」を展開しており、ブログもそのネタで書こうかと思っていたのだが、さきほど衝撃的な事が起こり、色々すっ飛んだのでのでそちらを書く事にする。

明日の準備をしようと、椅子にかけてあったショルダーバッグから財布を出した瞬間、財布と一緒に何かが私の足の甲に落ち、そのままキャビネットの下へと転がっていった。ふわっとした感触のものだったが、そんなものをバッグに入れていた記憶はない。しかも、かなりのスピードでキャビネットの方へと入っていった。もしかしてあれはモノではないんじゃないか…と嫌な予感がしてキャビネットの下を覗き込んだところ、そこには何もなかった。転がっていったはずのものがその場所にない、ということは…やはりモノではない。

懐中電灯を取り出し、キャビネットの下や裏をくまなく探すと、それはいた。5センチくらいのやたら足の長いクモだ。予想外のサイズに思わず声が出た。眠気も一気にすっ飛んだ。

ハエトリグモくらいならつまんで外に出せるがこのサイズはちょっと無理…なので夫を召喚。夫もさすがに素手で行く気にはならなかったらしく、虫取り網を取り出してきた。動きが早くなかなか苦戦していたが、なんとか無事にご退去していただくことに成功。

そのクモは、アシダカグモという種類らしい。ゴキブリキラーであるため益虫と言えば益虫だが…あのサイズはなかなか衝撃だった。寝る前にあんなものを見てしまうとは…今夜は巨大グモに襲われる夢を見るような気がする。

それにしても、なんで私のショルダーバッグにあのサイズのクモが入っていたのだろうか。もともと家の中にいたのか、今日買い物に行った時にどこかで入り込んだのか。でも出てきたのが今夜、夫が家にいる時でよかった。もし気がつかずに明日そのバッグを持って行って出先で「こんにちは！」しちゃったりしたとしたら…考えるだけでもゾッとする。