SOTOのポケトーチでちょい炙り生活
ここ数年、料理用のトーチバーナーを買いたいと夫にねだっているのだが「危ないからだめ」と購入の許可がおりない。高校時代からの付き合いゆえ、私の様々なウッカリ&ヒヤリハットエピソードを知っている夫は私に対して過保護気味だ。確かに色々やらかしたけれど(自覚はある)、こうして五大満足に46歳を迎えることができてるのだし、そろそろ信用してくれてもいいんじゃあないの…としつこく交渉したところ、ポケトーチならまあいいでしょう、と許可が降りた。キャンプでの火おこしやお墓参りでの線香への着火など、アウトドアでの着火に便利と人気の商品らしい。
燃料は使い捨てライターなので、かなりコンパクト。これじゃ火力も弱いんじゃ…と思ったが炎温度は1300度とそれなりにあるらしい。
早速サーモンを炙ってみた。点火ボタンはそれなりに硬く、点火中はずっとボタンを押しておく必要がある。
炎が細いため普通のトーチバーナーのように一瞬で炙り完成!とはいかないが、応炙れるくらいの火力はあることが分かった。これならクレームブリュレもいけるのでは…挑戦してみた。
焼き色を見ながら炎の先を移動させる必要があるし、時間もそれなりにかかるが、クレームブリュレ特有のカチカチのカラメルを作ることができた。(嬉)
連続使用時間1分以内とのことなので、このサイズの表面を焼くためには何回か点火しなおす必要があった。その辺は炙り用ではないので仕方がないだろう。とりあえず「ちょっと炙る」用のトーチとしては使えることがわかった。トーチ投入により、またおうちカフェメニューが充実しそうだ。(実績を積み重ねていけばそうのうちトーチバーナーへの昇格も認められるかもしれない。)
2022.5.16投稿