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シュトーレン2021

とけにくい粉砂糖

期末テストやら三者面談やら高校見学やらでバタバタしていたらもう12月になってしまった。受験の方向性が決まったのであとは本人に勉強してもらうのみ。私は健康管理とサポートに徹したい。そんな訳で、クリスマスに向けて今年もシュトーレンを作った。

慌てて作ったためにシナモンを加えるのを忘れてしまい、マイルドで子供向けな味のシュトーレンになってしまった。まあ、たまにはこういうのもいいかな。

シュトーレンを作る時にいつも悩んでいたのが粉砂糖。お店のシュトーレンはいつまでも綺麗に粉砂糖が付いているのに家で作ると数日経つと砂糖が溶けてしまって茶色っぽいパンになってしまい残念な見かけに。もしかしたら溶けにくい特別な粉砂糖とか使ってるのかしら…と思って製菓材料店を探してみたらあった。

溶けにくい&甘さ控えめ。まさにシュトーレンに最適な粉砂糖。おかげで今年は白さが長持ちしている。

ネットでシュトーレンを切る時には、真ん中からスライスして両橋をくっつけるようにしてラップに包むとよいとみたので今年はそうしてみた。

端からカットして包むのと劇的に違うとは思わないが…気持ち、硬くなりにくいかな。いずれにせよ、今年は3人家にいるのでクリスマスまでもたせるのは無理だろう。

2021.12.6投稿

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