シルバーウィーク最終日は、義両親と一緒に伊豆のサイクルスポーツセンターへ出かけた。2年ほど前にも訪れたことがある、自転車をテーマにしたレジャーセンターで、同敷地内にある「伊豆ベロドローム」は、2020年のオリンピックの自転車競技場として使われることになっている。

日本初の屋内型板張り250mのトラック。土曜午後＆日曜祝日は一般利用もできるとのこと。どんなスピードで走ればこのすり鉢状のトラックから落ちずに走れるんだろうか。

園内では、おもしろ自転車に乗り放題。義両親も童心に返り、楽しそうに色々な自転車を試していた。2年前と違うところは、ななちを乗せてこぐのではなく、ななちがこぐ自転車に乗せてもらえるようになったことだ。

そしてもう一つ、前回は身長制限的にアウトだった「5キロサーキット」に挑戦することができるようになった。普段から家族でサイクリングしているから、5キロ程度ならななちでも余裕だろうと思い向かったところ、受付案内の看板にはこんな意味深なコメントが…。

高低差100メートルの起伏に富んだ山岳コースというのを聞いて、私と義母は迷わず電動アシスト付きを選択。（無理はしない主義なのだ。）しかし、ななちは自力で頑張るという。

大丈夫かな…と少し心配だったが、やはりななちはやる時はやる女だった。一度も下車せず見事に完走し、私より体力も根性もあることを見せてくれた。たった2年でよくぞここまで成長したものだ…と感動した。

ちなみに義父は、猛スピードで独走し、コースを2周していた。病み上がりとは思えない強靭な肉体に、ただただ感嘆しきり…。（今日あたりひっくりかえっていないか心配だ。）