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ロースターでケバブ

先週作ったロースターで、今回はケバブに挑戦。ローストビーフ用の塊肉では中まで焼けるまでに時間がかかるので、薄切り肉を重ねてケバブ風にして、焼けた表面から削って食べればいいのではないかと思ったのだ。

1.焼肉のタレに半日ほど漬け込んだ薄切り肉を竹串に刺してかさねてゆき、ラップで包んで冷蔵庫で冷やしておく。

2.冷やして肉が少し固まったら、竹串を抜き、代わりに焼きぐしを通す。この作業がわりと大変だった。やはり穴に串を通すのではなく、引っ掛ける形に改良した方が良いかも…。

3.いざ焚き火台に設置。今回も絵面的にはバッチリ。しかし、実際は串を回すたびに肉が少しずつ落ちてしまう。ケバブは、串を縦に回して焼くため、重さと脂が溶けて下に垂れることで肉が上手くくっついていく。しかし、横に回すこのロースターではうまく肉がくっつかないのだ。まあ、自動的には削られるとポジティブに考えることもできるのだが…。

味的には文句なし。焼き具合もよく、美味しかった。

2016.5.29投稿

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