絶賛発酵ライフ推進中の我が家。酢、納豆、麹ときたら次はぬか漬けだ。「ぬか漬け好きだし興味あるけど、一度もやったことないから、基本的なこと全然わからないんだよね…。」なんて話をした翌日、夫が早速本を買ってきてくれた。

ぬか床の作り方から、季節のぬか漬けの作り方、ぬか漬けを使った料理レシピまで、わかりやすく丁寧に解説している、実にいい本だった。

先延ばしにする理由が断たれたため、早速米の生ぬかを農協でゲットして（1kg100円！）、ぬか漬け作りにチャレンジ。

1.塩と混ぜる

ぬか漬け容器に入れ、塩と混ぜる。ぬか漬けに使用する容器は、常備菜でもお世話になっている野田琺瑯のラウンドストッカーにしてみた。

2.ぬるま湯を加えて混ぜる

一度沸かして人肌に冷ました湯をゆっくり入れて、混ぜる。数回に分けて入れるた方が均一に混ぜやすい。

3.薬味を加えて混ぜる

しっかりかき混ぜて味噌ぐらいの固さになったら、昆布、唐辛子、にんにくなど、風味を加える材料を入れてまぜる。

4.捨て漬けをする

ぬか床を熟成させるため、捨て漬けを行う。野菜の切れ端を用意し、水洗いしてよく水分を切っておく。

キャベツや大根の切れ端などを入れて混ぜ、1日置いたら取り出し、新しい野菜をれて混ぜ…という工程を　10日間〜2週間くらいすると、ぬか床が熟成し、ぬか漬けがつけられるようになるようだ。

表面は平らにキープ

混ぜ終わった後は、中の空気を抜くように表面を平らにならしておく。カビ防止のため、周りについたぬかも拭き取っておく。

飽きっぽい私がこのぬか漬け作りを続けていく事ができるのか不安だが…まずは二週間、毎日まぜてぬか床を完成させることを目指す。