やっぱりすごい廃油石けん
ゴールデンウィーク明けということもあり、今週は毎日バタバタと忙しかった。色々なことがやっと片付き、ほっとした気持ちで迎える金曜日の夜…だったのだが。洗濯カゴに入っていたななちの体操服を見てびっくり。泥遊びでもしてきたんですか、というくらいひどく汚れている。
唖然としながら、「どんな授業やったらこんなになるのよ??」と聞くと「雨上がりの校庭で鉄棒の授業をやったらこうなったよ。」とななち。確かに…。それならこうなっちゃうかもしれない。
とりあえず軽く手洗いしてから漂白剤入りの洗剤で洗濯してみたが、泥なのかサビなのかわからない黒く染み付いた汚れは取れなかった。4月に買ったばかりの体操服…。買い直すのは癪だが、このまま来週着せるのはあんまりな感じに汚れている。そこで思い出したのが、廃油石けん。ななちが幼稚園生だった頃、ひどすぎて笑ってしまうくらい盛大に泥でニットのベストを汚してくれたことがあった。もうこれは捨てるしかないんじゃあないか、というくらいひどい泥汚れだたのだが、それをなかったことにしてくれたのが、廃油石けんだった。
前にバザーで買ったのが残っていたはず…と洗面所の棚を探したところ、一つだけ残っていた。早速それを汚れに擦り付け、ぬるま湯につけながら歯ブラシで根気よくこする…。すると、漂白剤に浸け置きしてもビクともしなかった汚れが浮き始めた。これはいける…!と格闘すること15分。全ての汚れは落ち、真っ白な体操服が復活。よかった…。
それにしても、どうして廃油石けんはこんなによく落ちるのか。やはり、油脂を主成分にしているから汚れを吸着しやすい、ということなのだろうか…。残り一個になってしまったので、またどこかで調達してこなくては。
2015.5.15投稿