クレパ!
今日は高校時代からの友達の家でクレパをした。(最近は鍋パーティは「鍋パ」、たこ焼きパーティは「たこパ」というらしいので、クレープパーティは「クレパ」となるに違いない。)
しかも今回のクレパは、ただのクレパじゃあない。友達のダーリン@フランス人が作る本場のクレープを食すクレパだ。家にお邪魔すると、ダーリンがすでに、文字通り山のようなクレープ生地を焼いてくれていた。本場のクレープ職人の手によるクレープ生地は薄いのに弾力があって破けない。
まずはハムやチーズ、ツナマヨなどを包んで焼いたおかずクレープが登場!焼きあがった生地に具材を巻きこみ、それを再度フライパンに戻して表面を焼いてカリッとさせるのがフランス流らしい。カリモチの生地と、とろーりチーズが絶妙なバランスでとても美味しかった。しかし我々の拙い語学力では「セボーン!セボーン!」としか伝えれれなかった。(大学の時に、一年間フランス語を学んだ事なんか忘れたさ…。)
次に出てきたのはデザートクレープ。こちらの生地にはフランスから買ってきたバニラエッセンスのようなものが入っているという。ふんわりとオレンジっぽい香りがする生地に、お手製のリンゴのキャラメリゼと生クリーム、フルーツなどを包んでいただく。おかずクレープを食べて満腹だった事を忘れてしまうくらい美味しかった。特にお手製のリンゴのキャラメリゼが絶品。別腹が起動し、こちらも「セボーン!セボーン!」と、たくさん頂いてしまった。
気心知れた旧友と、美味しいクレープを食べて、くだらない話でたくさん笑って、お腹も心も満たされた1日だった。幸せな時間を過ごさせてくれた旧友達とクレープ職人のダーリン、どうもありがとう!
2015.3.8投稿