鬼ごっこの進化

昨日、学校から帰ってから近所のお友達と鬼ごっこをしてきたななち。上は中学生、下は幼稚園生まで入り交じって総勢10人でやったらしい。一時間くらい走り回って帰ってきたななちが「今日は『交代鬼』だったから休めなくて疲れたよ〜。」という。聞いたことがないので、どんな鬼ごっこかと聞くと「タッチされた人が鬼になって追いかける鬼ごっこだよ。」という。え?それってデフォルトの鬼ごっこじゃあないのか…。

ちょっと驚いたので「それがフツーの鬼ごっこじゃないの?」と聞き返すと、鬼ごっこと言っただけではどの鬼ごっこかわからないから…との答えが返ってきた。鬼ごっこもずいぶん多様化しているようだ。しかも、子供達が今デフォルトでやっている鬼ごっこは、鬼にタッチされると味方にタッチされるまで固まって動けない「氷鬼」だと言う。缶蹴りに近い鬼ごっこのようだ。

「氷鬼」だと、鬼にタッチされて固まっている間は休める。しかも、鬼はゲームが終わるまで変わらない。これに対し「交代鬼」だと今度は自分が鬼になって追いかけなくてはならないから休む暇がないし、鬼がコロコロ変わるので誰が鬼かわからなくて大変なので、上級者向きの鬼ごっことされているようだ…。

他にもいろんな鬼ごっこがあるらしい。高いところに逃げる「高鬼」、言われた色を探して逃げる「色鬼」などは昔からあるが、「バナナ鬼」なんてものもあるとか。(この辺りだけのローカル鬼ごっこかもしれないが…。)氷鬼の進化版で、鬼にタッチされた人はバナナのようにぴーんと両手を上に上げたまま固まり、味方に一回タッチされると右手を横に開き、二回タッチされると、左手も開き、三回タッチされるとまた逃げることができる、というルールらしい。ようするに、バナナがむけたら逃げられる…ということのようだ。

ちなみに、私たちの頃「ケイドロ(警泥)」あるいは「ドロケイ(泥警)」と呼んでいた遊びは今は「ハンター」というらしい。おそらくテレビの影響だろう。子供達の遊びもちょっとずつ進化しているのだなあ…と思った。