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恐怖!!青いやきそば

『子供の科学』にムラサキキャベツを使った面白い実験が載っていたのでやってみた。
材料は以下の通り。

焼きそばの麺 (かんすいが入っているもの):一玉
ムラサキキャベツ:6分の1個
もやし:適量
豚肉:150g(塩コショウで炒めておく。)
水:120cc
ソース:適量

①ムラサキキャベツをフライパンで炒める。

②水を加え、水が紫色になるまで炒め煮する。

③麺をほぐして加える。

④一瞬にして麺が緑色に!ムラサキキャベツに含まれるアントシアニンが焼きそばに含まれるかんすい(アルカリ性)と反応したためらしい。

お皿に盛るとその不気味さが際立つ。ムラサキキャベツの紫と緑の麺がある意味絶妙。

⑤これで実験は終了。もやしを加えて仕上げようとしたところ…。

⑥意外ッ!!なんと青く変色ッ!!!最早地球上の食べ物には見えない。

⑦更に豚肉を加えたら、淡い紫のような灰色のような、微妙な色に。全く美味しそうに見えない。

⑧ソースを入れたら、赤茶色っぽい色に戻った。これならなんとか食べられそうな感じだ。

この実験でわかったことは…phの値により色が変化するということと、思った以上に人は目で食べ物を食べているということだろう。青い焼きそばはさすがの私も手が伸びなかった。

*実験後は全ての焼きそばにソースをかけて美味しくいただきました。

2013.8.16投稿

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