学べるスマホゲーム(中学生)
全国一斉休校で家庭学習となった中学生向けに、遊んで学べるスマホゲームを2点ご紹介。自宅で家庭学習と言われても、丸一日机に座って勉強なんて集中力がもたない。ついついSNSやYouTubeを眺めてしまってダラダラ過ごしてしまう…なんていう子(まあ、うちにも一人いるんだけど)におすすめのハマる系の学習ゲームだ。
1.数学の王者
問題を解き進めると職業がランクアップしていき、最後には王族になることができるという、ゲーム感覚で中学数学を学ぶことができるゲーム。
内容は足し算、引き算、掛け算、割り算、算数、幾何学、分数、乗数、統計、方程式。一部のゲームが無料公開で提供されており、360円でフルゲームをダウンロードできる。
各カテゴリごとに9章の問題が用意されており、最初は簡単な問題からスタート。(こちらは足し算の第1章)
章が進むにつれ、応用問題が出題されるようになる。(こちらは足し算の第6章)
幾何学の問題では図形に関する問題が出題される。
乗数の問題もおもしろい。
それぞれ10〜18問の問題を100秒で解くというタイムトライアル形式になっているので、短時間に集中してミスなく暗算する力を育むことができる。プリント問題を解くのは苦痛という子でも、これならゲーム感覚で何度もチャレンジしたくなるようだ。(ソースは我が娘。)大人の脳トレにもぴったり。親子でレベルやタイムを競って遊べば、子供のやる気もアップ。(ソースは我が家)とりあえず女王にはなれたので、この長期休み中に全本星3つにしたい。
2.あそんでまなべる-世界地図パズル
世界地図のジグゾーパズル。名前はよく聞くけれど、その国がどこにあるのかよくわからない…ということは大人でも多いと思いと思う。このゲームではジグゾーパズルを通して、国の大きさや位置を学ぶことができる。
いきなり世界地図が厳しい!という場合には「ヨーロッパ」「西アジア」などエリアを限定してプレイすることもできる。これは西アジアのパズル。イランとイラク、名前は似てるけれどこんなに大きさが違うんだ、とか、イスラエルとパレスチナはどちらもこんなに小さいんだとか様々な発見があると思う。
他にも「サッカー強豪国」「オリンピック強豪国」などのテーマでプレイすることができる。「NATO」「OPEC」などの国際組織の加盟国を覚えるのにも便利だ。(ちなみにEUにはまだイギリスが入ったまま。アップデートで変わると思われる。)
2020.3.6投稿