お食べ初め
今日は、両家のじいじ&ばあばをご招待してお食べ初めのお祝いをした。
生後100日目に行う行事で、「一生食べるものに困らないように。健康に恵まれるように。」と願うものだ。
お椀に山盛りに盛ったご飯の上に小さなおにぎりを二つ、お吸い物、煮物、香の物(梅干し5個)、焼き物(鯛)を小さなお膳に並べる。
これに歯固め用の石を添える。本当は神社の石を三つ拾ってそれを使うらしいのだが、近くに神社がなかったのでうちの庭の砂利で代用。
パパがななちをお膝に抱っこして、食べさせるふりをする。
煮物の人参を口元に持っていった時はおいしそうになめていた。甘い味がよかったのかな。
梅干しの時は「なんじゃこりゃー」というようなまずそうな顔をしていた。
やはり、この月齢でも味はしっかりわかるようだ。
最近あげ始めたりんご果汁の時もはっきりと好き嫌いを表現する。
198円のジョナゴールドをあげた時には「べえっ」と吐き出すが、398円の「シナノスウィート」の時は喜んでごくごくと飲む。
同じりんご味でも酸味が強いものと甘みが強いものの違いがわかるらしい。
それにしても…贅沢娘め〜。
2006.11.4投稿