今年は梅雨入りが早い。本格的な雨シーズンにに突入する前にと慌てと夏野菜の苗を植えた。

毎年恒例のピーマン。いつも友達のご実家から苗をいただいていたのだが、畑をやめてしまうらしいので今年が最後となる。友達がくれる苗は本当に丈夫でたくさん実をつけてくれる。見かけは同じでも作る人によって苗の生命力ってこんなに違うんだなということを学んだ。大切に育てたい。

そして青じそ。昨年落ちた種が芽吹き、勝手にわさわさ生えてきた。育てているといより自生していると言った感じ。5月にしてこの量。タイムが完全に埋もれてしまっている。少し間引かなくては…。

今年のニューフェイスその1、おかわかめ。去年、農協で見つけて以来、すっかり気に入ってしまった。加熱するとわかめのような滑りが出るのが名前の由来だと思われる。食感はつるむらさきに似ているが、えぐみがなく食べやすい。毎日おひたしで食べたいくらい好きなのだが、農協以外では見たことがない。この季節、苗とか売っていないのかなと思って馴染みの花屋に出かけたら売っていたので速攻買った。

つる性の多年草ということで、うまく越冬できれば来年も収穫できるかもしれない。

今年のニューフェイスその2、時計草。時計草の実がパッションフルーツだと思っていたのでワクワクしながら買ったのだが、パッションフルーツができるのは「クダモノトケイソウ」と呼ばれる品種のみらしい。葉が3裂しているのでおそらく「クダモノトケイソウ」だと思われるが、花が咲いてみるまでは断言できない。

ブルーベリーも実がつきだした。今年はスムージーに入れたりしたいので負けないよう、早起きして収穫するつもり。（去年はほとんど鳥さんに食べられてしまった。）