鹿展Vol.3へ
3回目となる鹿展。秋の開催は初めて。今回もテイストの異なる作家さんのバリエーション豊かな鹿作品が集まった。
秋草愛さんの鹿の立体作品。小鳥とおすましポーズの鹿がとてもキュート。

クウェート出身のブドル・クマ・アフマドさんの鹿。独特な色使いで描かれた可愛い寝顔に癒される。

イワサキレイさんの刺繍の鹿。色々な糸や素材を使って表現された質感に注目。

岡崎妙子さんのクレヨン画の鹿。鮮やかな色で描かれた鹿や動物に強烈な生命エネルギーを感じる。

永松英紀さんの鹿革製品。手に馴染む柔らかい質感が魅力。トレーナー、Tシャツなども取り扱っている。

西尾さつきさんの日本画の鹿。雪をかぶった毛皮の質感がとてもリアル。この秋は天気が悪いため膠の乾きが悪くて制作が大変だったとか。優しい表情でこちらを見つめている。

吉野剛広さんの鹿。複雑に織り交ぜられた色彩の中に白く浮かび上がる鹿に神々しさを感じた。

絵画とはまた雰囲気の違うちょっととぼけた表情の立体作品も。

鹿展では、作品展示だけでなく販売も行っている。秋草さんの布を買ってきたので、夫に秋用のクッションを作ってもらおう。

鹿展Vol.3は9日火曜日まで。
2018.10.8投稿
