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家庭科調理実習

今日は学校で家庭科の調理実習があった。昨年までの調理実習では、湯を沸かしてお茶を入れる、ご飯を炊く、味噌汁を作る、カレーを作る、と一つのメニューをみんなで協力して作るというものだったのだが、6年になり内容が大きく変わった。

「炒め物」というテーマだけか与えられ、そのテーマの中で自分が作れそうなものを考え、家で事前に練習をし、各自材料を持っていって、割り振られた持ち時間(15分)の中でそのメニューを一人で作るというのだ。なんだろう、授業というより手料理披露大会みたいだ。こういう形になったのは食物アレルギー対策のためだろうか。

ななちは「じじが作ってくれたオムレツが美味しかったからあれを作りたい!」と、スパニッシュオムレツを選んだ。野菜をみじん切りにして炒め、それをオムレツ風に巻くのでわりと難易度高めのメニューだ。学校は家で使い慣れているIHでなくガスコンロだし、フライパンも年季ものだろうから対焦げ付きやすいと思うし、大丈夫かなあと心配だったが、本人はやる気満々なので見守ることに。

家で2回ほど練習した際にはなかなか上手にできていた。そして当日。案の定、卵が張り付いてしまったらしいが、なんとかさえばしで形を整えリカバリーできたらしい。ピーラーで手を切り、フライパンの端っこで軽い火傷をしたそうだが、それも名誉の負傷という感じで満足げだった。(でもこれからは気をつけて…。)

みじん切りが得意だった父がよく作ってくれたスパニッシュオムレツ。ななちのみじん切りは父のそれにはまだ到底及ばないが、味は近いものがあり懐かしかった。

2018.5.18投稿

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