謹賀新年2018
明けましておめでとうごさいます。
昨年は父との別れという大きな悲しみがありましたが、家族の絆や、人の温かみと言うものを感じる事ができた年でもありました。本当に色々な方に助けてもらい、支えてもらったおかげで、一年を乗り越えることができました。ありがとうございました。
すっかり気まぐれ更新な徒然ブログとなってしまいましたが、今後ともゆるゆるとお付き合いいただければと思います。今年はもう少し絵本レビュー書けるように頑張ります。
2018年が皆様にとってよい一年になりますように。
海外赴任生活ばかりだったため、父がいないお正月なんて、子供の頃からしょっ中あった。むしろ、一緒にお正月を迎えることの方が少なかったくらいだ。だから慣れているはずなのに、やはり今年はたまらなく寂しかった。
昨年ななちと百人一首をやって負けた父は、一年かけて勉強するんだと本まで買っていたのに再戦は果たされず。黒豆と数の子の味の染み込み方がまだまだ甘いとダメ出しされたから今年は頑張ったのに、二度と味見してもらうこともできない。
そんな風に色々と思い出しては悲しくなるため、この年末年始は母と共にのんびり楽しんだ。朝から小田原へ行き刺身とかまぼこを買い、お昼に早めの年越しそばを食べ、夜は実家で紅白とジルベスターコンサートを観ながら、モノポリー大会。ちょっと変わった我が家風の年越しを、母も楽しんでくれた。
サイコロを振る度に「お父さん、大きめの数にしてよ!」とお願いする母がかわいかった。ちなみにモノポリーは夫を破産に追い込み私が圧勝。今年はついている。明るい年になるに違いない。
2018.1.3投稿