Maker-Faireでヘボコンチャレンジ

今年もMaker Faire Tokyoへ行ってきた。今回も会場内でヘボコンが開催されていたので、ななちも飛び込みで参加することに。

ヘボコンとは、技術力の低い人のためのロボット相撲大会である。「まともに動かない、できの悪いロボットばかりが集まり、おぼつかない足取りでなんとか戦う」という、「世界で唯一の、ロボットを作る技術を持たない人が表彰されるロボットコンテスト」である。詳しくはデイリーポータルを参照のこと。

なんの準備もなく、行き当たりばったりで当日参加したななち。とりあえず「ブルトーザー型の強いやつ」というコンセプトでマシンを作ると決め、タミヤのキャタピラ君「アームクローラー」を現地で購入。

1時間ほどかけて自力でなんとか組み立てたななち。去年のミニ四駆ブームの時に培った工作技術がここにきて生きた。

しかし、これだけでは普通すぎて参加の資格がないので、現地で無料配布されている資材を使い不要な改造を施してゆく。そして、完成したのがこちら。

貯金箱の豚を本体にし、フライ返しをブルトーザーのシャベルに見立てたその名も「ブタフライ」。なんか美味しそう。

マシンの仕様と特徴はこんな感じ。

今回のヘボコンは空中戦に見立てたものなのでFRYとフライ返しをかけてみたというこだわりの作品。お小遣いで強くなるという、さりげなく親にアピールする姿勢もへぼい。なかなかいい出来栄えだ。これはいけるんじゃないかと期待が高まる。

バトルステージは、170cmの高さにあるアクリル板。(空中戦に見立てるため透明にしたらしい。)この上から先に落ちた方が負けとなる。

対戦相手は風力(=うちわで扇ぐ)を使った船型のマシン。最初は勢いよく相手を押していて優勢だったのだか、制御機能を持たない猪突猛進型であるという最大の弱点を突かれ、自滅する形で敗北…。今回も残念ながら初戦敗退となった。来年は制御装置もつけよう…。

しかし、限られた時間内で、自分の力でヘボコンを作り上げた点には大きな成長を感じた。

今年の会場はロボ系のブースが多かった。

スターウォーズなブースも。

こちらは自動クレープ焼きロボ。試食もできる。(美味しかった。)

低コストでポップコーンを作るマシンなんてのもあった。青色は飴で色をつけているらしい。

毎年参加する度に、世の中には色んな事を思いついて、それを作ってしまう、すごい人たちがいるのだなあと感心してしまうMaker Faire。今年も親子で色んな刺激を受ける事ができた。