石の標本づくり
夏休みも、ようやく残すところあと4日となった。「短くてあっという間だった〜」と嘆くななちを横目に、密かにガッツポーズをする私…。なんだかものすごく長かったような気もするし、ななちの言う通りあっという間だったような気もする。
夏休みの宿題も総仕上げモードだ。自由研究として、化石の発掘&観察をする予定だったのだが、海が荒れて化石を採りに行けなかったので、急遽石の観察へと路線変更。今まで集めてきた石を場所別に分類して、観察させてみた。好きなことにはやる気スイッチ全開になるななち。なかなかの集中力を見せ、面白いレポートを書いていた。みんなにも拾ってきた石を見せたい!というので、石の標本も作らせてみた。セリアで買って来た木のジュエリーケースに、綿を敷いてラベルをつけただけのものなのだが、なんとなくそれっぽく見える。
石の標本を作る際に、参考にしたのが、こちらの『鉱物レシピ』という本。作者が女性であるため、乙女チックでおしゃれな雰囲気を漂わせているが、内容的には割とガチな鉱物実験や工作である。
ななちとしては、自分の部屋もこの本に載っている部屋のようにしたいらしいが…。夫の部屋にある大量の本に加えて、ななちの部屋にも大量の石が集められたら、うちの二階は床が抜けるんじゃないだろうかと心配だ。
2015.8.26投稿