スケートへ
この週末は、友人家族にスケートリンクへ連れて行ってもらった。ななちは人生2回目のスケートだ。あまり滑れないくせに、ガンガンいこうとするので、転びまくっていた。それでもめげずに果敢に挑戦するななち。そんなななちを助けてあげたいが、私にそこまでのスキルはないので、友達にななちをフォローしてもらいつつ、自分の練習に専念。スケートは初めてではないが、間が空くと体がふりだしに戻ってしまうので、手すり磨きからやり直す羽目になる。
そんな訳で今回も一人で一生懸命手すりを磨いていたところ、どこからともなく、中折れ帽を被ったダンディーなおじさまがスーッと現れて、「刃の上に体の重心をおくように」とか「つま先に力をいれないように」とか丁寧にコツを教えてくださった。しばらくマンツーマンでご指導いただいたところ、転ばずにリンクを一周できる程度にまでレベルアップした。(ありがとう!ダンディーなおじさま!)
ななちも友達のおかげでだいぶ安定して滑れるようになり、1時間くらいすると、二人で手をつないで滑るなんてことも(ちょっぴりだけど)できるようになった。
気持ちよく滑れるようになってきたため、調子にのってグルグルと何周もリンクを回っていたら、案の定、二人で筋肉痛に。でも、できないことができるようになることは嬉しいことだなあと改めて感じることができた、有意義な1日であった。
2015.3.15投稿