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cuocaのシュトーレン

気がつけばクリスマスまであと2週間をきっている。そろそろクリスマスを迎える準備をしなくては…という訳で、かねてより挑戦してみたいと思っていたシュトーレンを作ってみた。

とはいえ、一度も作ったことがないので材料も手順もよくわからない。そこで今回はcuocaのシュトーレンセットを使用。

自分で準備する食材は、卵、牛乳、無塩バター、塩だけ。砂糖や粉類等の材料は、分量通りに軽量された状態で用意されている。ただ小麦粉と砂糖はまとめられてしまっているので、使用前にレシピを見ながらそれぞれ中種用、本ごね用、仕上げ用などに分けて使用する必要がある。

手順は箱の裏にとてもわかりやすく書いてある。大まかな流れとしては、

1.中種を作る(30発酵)

2.本ごねする(30〜40分発酵)

3.成形する(30分発酵)

4.180度のオーブンで30〜40分焼く。

といった感じで、合計3回の発酵を行う。そう、シュトーレンは基本的にパンなのである。ただ、小麦粉の量に対してバターの量がとても多いので、日にちを置いたパウンドケーキのような感じの食感になる。

バターの比率が多い分、通常のパンよりもかなり生地がベタついた。おまけに使用するフルーツミックスも粘性が強いものだったので混ぜた途端、されらにベタベタしてきて、ちょっと心配になった。なんとか形を整えオーブンへ。

焼きあがったら溶かしバターを全体に塗り、上からグラニュー糖をまぶす。さらに冷めてから全体に粉砂糖をたっぷりとふりかけて完成。

3回の発酵を行うので半日がかりで結構手間がかかった。しかし味はよい。年一回なら作っても良いかなという感じ。

シュトーレン断面ショー。ラップに包んで冷蔵庫で2-3日寝かせてからの方が生地がぎゅっとして味も馴染む。(写真は焼きたての状態。ちょっと切りにくかった。)

2018.12.12投稿

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