引き継ぎ

今日は地元の花火大会へ出かけた。ななちの浴衣が小さくなってしまったので、試しに私のを着付けてもらったところ、私より似合っていてサイズもぴったりだったのでななちに譲ることにした。

大学時代、当時付き合っていた夫と花火大会に行くからと母に見立ててもらった浴衣なので、年数的にはだいぶ歴史がある。しかし、1年に1回着るか、着ないかといった感じなので綺麗だし、柄も流行り廃りのない古典柄なのでまだまだ活躍してもらえそうだ。こんな風に親子で引き継ぎができる、というのは和服の魅力だと思う。

私の方は20年ぶりに浴衣を新調。今回も母に見立ててもらい、紫の浴衣に白い帯を合わせた。若い頃には考えられないような色&柄だったが…年齢によって似合う色って変わってくるのだなあと感じた。

夫も褒めてくれたが、白い帯に食べこぼしのシミをつけないかと心配だったらしく、焼き鳥やフランクフルトを食べようとする度に「そんなにタレのついてるの食べて大丈夫?」「ケチャップ気をつけて!」「手についてない?」などとこまめに注意喚起され…いつも私に小言を言われるななちの気持ちがちょっとわかった。

後ろ姿の写真を見ると、二人の帯の位置がだいぶ近くなっていることに気がついた。来年くらいには並んでいるかもしれない。