絵本レビューとWwbと…

ワコムのペンタブレット

お誕生日のプレゼントに前々から欲しいと思っていたお絵かき用のペンタブレットを買ってもらった。本命はiPad Proだったが、それを買うならもうちょっと上乗せしてMacBook新しくしたいし、お絵かきブームのきているななちにも気軽に使わせられるものがいいし…と悩んだ結果、お気軽かつ定番のワコム ペンタブレットに決めた。

私の購入したワイヤレス(Mサイズ)には、3つのソフトウェアのダウンロードがついている。

  1. CLIP STUDIO PAINT PRO 2年ライセンス (イラスト&マンガ用ソフトウェア)
  2. Painter Essentials 6 (スケッチソフトウェア)
  3. AfterShot 3 (写真加工ソフトフェア)

いずれのソフトウェアもWindows、Macのどちらにも対応しているが、ダウンロードできるのは一つのOSのバージョンのみ。CLIP STUDIOをMac版で、Painter EssentialsをWindows版でダウンロードする、というようなことはできないので注意が必要だ。

私はIllustratorで使うことを前提にしていたので、3つのソフトウェアはななちにプレゼント…ということでWindows版をダウンロード。

CLIP STUDIO PAINT PROは、値段の割には性能が高いと評判が良いイラスト制作ソフトだ。自然なタッチのペンツール、多彩なペイントツール、効率的に綺麗に着色できるツールなど、入門用としては十分すぎるくらい機能が充実している。操作性も良く、小学生のななちでも十分に使いこなしている。(そして、まだ小学生のくせに中二病っぽい絵を描いている…。)

とても楽しいらしく、ななちが学校から帰ってくるとタブレットを占有されてしまう状態が続いている。

このままではななちの方がタブレットを使いこなしてしまいそうなので、私もかねてからの課題であるLINEスタンプ制作を始めることにした。

とりあえず紙にスケッチを描き、

それをワコム ペンタブレットにのせ、上からペンで線をなぞるように描く。

この時、Illustratorのツールは「ペン」ではなく「ブラシ」にしておく。そうすると描いた線が、そのままの形でパスになる。

ざっくりと輪郭を描いて色をつけ、

あとはペンツールに持ち替えて、必要に応じてアンカーポイントを追加&削除しながら形を整え、

背景とテキストを追加すれば完成。

下絵を見ながらペンツールとパスファインダーで描くよりもずっと簡単につくることができた。
でも40個の壁は高い…。(12個作った段階でもうすでに飽きている…。)

今年中には販売できるように頑張るつもり。(だいぶ低い目標。)

2018.4.20投稿

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