今日は小学校でやっている「夏休み作品展」を見に行った。5年にもなると実験や観察などレポート形式の自由研究が多く、内容も「塩の結晶を作る」とか「錯視の種類について」とか高度なものが多かった。手芸作品もスカートやらレターラックなど手の込んだものが多くて驚いた。（私よりも断然器用だ。）読書感想文も、低学年の子が陥りがちな「あらすじ紹介文」ではなく、きちんと自分の思ったことが書かれた「感想文」となっていた。みんな着実に成長しているのだなと感じた。

友達の弟（1年生）の作品を見るために低学年フロアに行くと、そこには可愛らしい工作がたくさん並んでおり「昔はこんなだったー！」と懐かしくなった。ペットボトルに割り箸を入れて作ったおみくじがあり「やーん。かわいい。」と何気なく引くと「大凶」が出た。「なんでそれを出すかな」と友達に散々笑われたが、そのおみくじは恐ろしいほど当たった。

午前中は晴れるからと干してきたシーツとバスタオルが早めに降り出した雨のせいでずぶ濡れとなり、お昼に食べたアラビアータが飛んで、気に入りのシャツにシミがついたのだ。ペットボトルみくじ、おそるべし…。