脱・字ブス

先日、久しぶりに大学時代の友達と会った時、なんかの話から「字が綺麗に書けることって大切だよね。」という話になった。パソコンの普及によるペーパレス化によって、仕事の中で文字を手書きすることはほとんどなくなったが、日常生活の中では、学校や役所へ提出する書類だとか、ママ友への礼状だとか、年賀状の一言メッセージだとか、文字を手書きする機会はまだまだ多い。昔から字に自信のない私は、手書きした自分の字を見ては、「変な字だなあ…。」と毎回自己嫌悪に陥っている。特に、結婚式の芳名帳やご祝儀袋に書く自分の名前が、本当に情けなくなるくらい下手くそで嫌になる。

旧姓は、画数の多い漢字だったため、私の字でもそれなりに見栄えがしたのだが、結婚したことにより、画数の少ない苗字になってしまい、私の文字の下手さが際立つようになってしまった。画数の少ない平易な漢字だからこそ、文字のバランスが狂うだけで、ものすごく下手な字に見えてしまう。おまけに画数の多い旧姓に合うように付けられた私の名前は、画数の少ない優しい漢字ばかり。小学校低学年のうちに習ってしまうような平易な漢字が並んだ現在の私の名前は、書くのは簡単だが、綺麗に書くのはとても難しいものになってしまった。

正しい文字の形やバランスを覚えるのには、なぞり書きが良いと友達が教えてくれたので、早速練習帳を購入。ななちと一緒に毎日1ページずつなぞり書きを練習することにした。文字を書くのが大嫌いなななちだが、ママも一緒に練習するから!と説得することで、少しやる気になってくれた。

一冊終わることには、親子二人で綺麗な文字が書けるようになっていたらよいのだが。