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思い出のカレー

今日は夫が休みだったので、久しぶりに二人でランチに行くことに。どこに行こうか…と相談している時、ふと昔行った小さなカレー屋の話になった。大学生の頃、夫と付き合い始めた初期の頃に連れて行ってもらった狭い路地裏のカレー屋さん。まだやっているか調べてみたところ、同じところに同じスタイルで経営していることがわかった。しかも食べログの投稿数がすごいことに…。いつの間にやら人気店になっていたようだ。

町田の仲見世飲食街の細い入り口(ハマケイとなり)を入った狭い路地裏に、その店はある。おそらく知らなければ、そこに店があるとは思わないし、そこに入れるとも思わないであろう細い路地。

そこにあるのが「リッチなカレーの店 アサノ」。大量の玉ねぎを炒めて作るブイヨンとたっぷりのスパイスが効いた、カレーのお店だ。人一人通るのがやっとくらいの狭い店内にカウンターが一つ。このスタイルは学生時代に行った時と変わっていない。ただ一つ違うところは、お客さんがたくさんいるところだ。昔行った時は、お客さんは私たちだけで、店主のおじいちゃん(先代さんだと思われる)がアルバムを見せながらおしゃべりをしてくれたのだが、今日は平日にもかかわらず店の外に行列ができている。この20年でそれだけファンが増えたということなのだろう。店内の壁には有名人の写真やサインがたくさん貼り付けられていた。

メニューはポークカレー、チキンカレー、エッグカレーそしてカツカレーの4種類。店長的一番のオススメは…やっぱりカツカレーだそうだ。希望すれレディースサイズ(100円引き)にしてもらうことができる。

こちらがアサノのリッチなカツカレー。レディースサイズにしてしてもらったが、それでもなかなかのボリュームだ。

それこそ、20年ぶりくらいに食べたのだが、ああ、この味だ…という懐かしさがあった。かなりスパイシーなので子供や辛いものが苦手な人には難しいかもしれないが、カレー好きの人ならきっとはまる。

学生時代にデートで行ったカレー屋に、夫婦として行くのは、なんだか不思議な気がした。そのうち大きくなったななちを連れて行くことになるのかもしれない。

2015.9.11投稿

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