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紅葉シーズンから落葉シーズンへ

紅葉シーズンもピークを過ぎ、冬の冷たい風に吹かれて葉っぱが落ち始める…。落葉シーズンへ突入である。家の裏の歩道の街路樹も、近所の林道の木々も一斉に葉を落とし始めた。そしてそれが風にのって、うちの裏庭やガレージに吹き込んでくる。キリがないのである程度落ちきるまでほっとこう…と見て見ぬ振りをしていたのだが、さすがにたまってきたので、今日は重い腰をあげて落ち葉掃除をした。

室外機の裏や倉庫の裏にも大量の落ち葉が入り込んでおり、こうなる前に早めにやっておけば良かった…と後悔。45リットルのゴミ袋二袋分の落ち葉が出た。大量の落ち葉を掻き出しながら、数年前までは、ななちを庭先で遊ばせがてらマメに掃除していたのを思い出した。

幼稚園に入る前までは、ななちが庭で遊んでいるのを見ながら、私は庭いじりをするというのが、日課だった。ななちはよく、庭のハーブを摘んで、拾ってきたドングリやら土やらと混ぜて料理らしきものを作っていた。あの頃は、綺麗に掃いたばかりのレンガの上に盛大に泥スープをぶちまけてくれたり、植えたばかりの観賞用トウガラシをピーマン代わりにと全部摘み取ってしまったりと色々とやってくれたが、それも今ではいい思い出だ。

この時期、赤く色づくサンザシの実も、ななちに「具材」としてとられてしまったものだ。今ではもう、摘みとる人もなく、綺麗に庭を彩っている…はずだった。先週まで綺麗に実っていたサンザシの実が、根こそぎ摘み取られていたのである。もしかして鳥?でもこの実、まずくて食べないって聞いたけど…と不思議に思っていると、室外機の下から大量のサンザシの実と空のお皿がでてきた。犯人はななちか…。大方、鳥の餌にでもしようと思って実を摘んで、皿の上に乗せておいたものが、先日の風で吹き飛ばされてしまったのだろう。こんなところはまだまだ子供だな…と可笑しく思った。(でも、実を全部とるのはやめてくれと注意しなくては。)

近所の林道も、葉っぱの絨毯状態。踏んで走るのがもったいない気がしたので、自転車を降りて手押しで通った。

2014.12.3投稿

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