夏の仕上げのナイトズーラシア

始業式を迎え、夏休みは終了したはずなのに…この夏、動物園に行っていない!と言う我が家の二人。夏休みの予定をたてる時、夏の動物園なんて暑いし、動物もみんなへばっているから秋にしようという話になったような気がするのだが…。涼しいし今日行こうと意気投合しており、いそいそ準備を始めているので(こうなったら止めるのは不可能…。)天気もいいからいっか、と軽い気持ちで出かけた…が、そこにワナがあった。

ズーラシアに来たのは二年ぶりくらいだ。前に来た時は動物よりも専ら公園の遊具に夢中だったななち。今回は動物とのふれあいに夢中だった。

そんなななちの期待に応えようと、普段出かける時とは別人のように、やれ馬の餌やりの時間だ、モルモットとのふれあいの時間だ、ヤギとのふれあいをやってる、とテキパキと園内を誘導する夫。ディズニーランドの時とはモチベーションの高さが違う。たくさんのイベントを体験しようと、順路に沿って動物を見るのではなく、イベントに合わせてぐるぐると園内を縦横無尽に歩き回ったのでかなり足が疲れた。しかも歩くスピードも通常の3倍だ。この人、こんなに早く歩くこと出来たのね…結婚13年目にして新しい発見があった。

夕方になり、そろそろ閉園だし帰る頃かな…と思いきや、今日は「ナイトズーラシア」開催日で夜の8時半まで開園して夜の動物園を散策できる日だという。「…聞いてないんですけど??」と驚くと同時に、どうして夫とななちが今日ズーラシアに行くことにこだわっていたのかを理解した。(ナイトズーラシアは明日までだった。)昔からナイトサファリに行きたいと言っていた夫。本当の狙いは最初からナイトズーラシアにあったのだった。

日が暮れると園内にはイルミネーションが輝きだし、広場は縁日風の屋台が並んだ。ななちのテンションはMAXだ。「夜までコースかい(泣)」とぐったりしていた私も、フクロウとヤギのアニマルショーを見たり、夜になって活発に動くカンガルーやしろくまの姿を見たりして楽しんでしまった。何より昼とは全く雰囲気の違う動物園を歩くというのが、今までにない体験で楽しかった。