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カップヌードルミュージアムへ

今日はななちと二人で横浜のカップヌードルミュージアムへ出かけた。2年前の春休み、子供達の卒園を記念してお友達と一緒にカップヌードルミュージアムへ行こう!ということになったのだが、滅多に熱を出さないななちがその日に限って熱を出し、一人だけ行けなかった…ということがあった。行きたかったとシクシク泣くななちと「今度ママが絶対連れて行ってあげるから、まずは元気になろう!」という約束をしたものの…土日や長期休暇はいつも大混雑でなかなかななちがやりたい「マイカップヌードルファクトリー」の整理券を取ることができず、約束を果たせずにいた。夏休みといえども、平日のお盆の帰省ラッシュのタイミングなら空いているんじゃないか…と思い、ダメなら恐竜博へ予定変更すればいいやくらいの気持ちでふらりと行ってみた。

11時頃カップヌードルミュージアムに到着すると、外にまで長い行列が。やっぱり無理だったかな…と思いつつとりあえず並んでみると、案外列は早く進み、14時の「カップヌードルパーク」の整理券と14時半の「マイカップヌードルファクトリー」の整理券を取ることができた。

とりあえずアトラクションまで時間があるので、先にお昼にしようと館内の「ワールド麺ロード」へ。8カ国の麺類を楽しむことができるフードアトラクションである。イメージ的はラーメン博物館に近い。

ハーフサイズといえども、ななちと二人では八種類制覇はならず…中国の牛肉麺と韓国の冷麺、そしてカザフスタンのラグマンを食べた。

どれもそれなりに美味しかったが、一番個性的で印象に残ったのがラグマンだ。焼きうどんのような料理なのだが、羊の肉を使っているところに特徴がある。ジンギスカンにうどんを入れた感じで私&ななちは美味しいと思った。ただ、かなり羊くさいので苦手な人はダメかもしれない。

腹ごなしに館内展示を見て回る。日清製品が年代順にずらりと並んでいる「インスタントラーメンヒストリーキューブ」はなかなか圧巻だった。そしてどん兵衛とUFOが私と同い年ということを発見。

私の大好きなチリトマト。こんなバージョンもでてたのか…。

14時からは「カップヌードルパーク」へ。カップラーメンの製造工程を体感できる(?)アスレチックコーナーである。大人は入場できないので中がどうなっているのかはわからなかったが、ななちいわく、ボールプールみたいなものと滑り台などがあるらしい。

そして待ちに待ったマイカップラーメン作り。カップに絵を描き、カウンターのお姉さんに渡すと、実際の作業工程を説明しながら麺や具材、スープを入れ、シーリングしてくれる。スープは4種類、具材は12種類の中から4つを選ぶことができる。組み合わせは5460通りになるらしい。

ななちは、シーフードのスープに、エビ、貝柱、カニカマ、ひよこちゃんナルトをセレクト。海鮮を極めた感じだ。パッケージも見るだけですぐシーフード味だとわかる、エビと魚のイラストつき。私はチリトマトにチャーシュー、チェダーチーズ、インゲン、ひよこちゃんナルトをセレクト。チーズを加えることでイタリアンな感じにしてみた。パッケージはジョジョカラーを使い、奇妙なトマトのイラストでチリトマト味であることをアピール。「ジョジョっぽーい」とななちに褒められたのがうれしく、調子にのって色々(擬音とか擬音とか…)描いたら、持ち歩くのが恥ずかしいパッケージになってしまった。(なので写真は文字部分だけ。)

それなりに混んではいたが、なんの計画性もないままやってきた割りには一通り楽しむことができた。ななちも念願かなったと大喜びだった。

2014.8.15投稿

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