伝言板

ななちが誕生日にもらった小さな黒板。最近夫とななちがこの黒板を使って妙なやりとりをしている。

平日夜は夫の帰りが遅く、朝も夫の起床が遅いため、なかなかゆっくりななちと話す時間がない。時々Skypeにメッセージを送ったり、お手紙を書いたりとコミュニケーションをとるように気をつけてはいるが、夫からの返事はあまり芳しくない。忙しいのもあるが、筆不精なのだ。手紙をもらうとすごく喜び、その翌日はななちにお礼を言おうと早起きしようと努力するものの、お返事を書くという所にまでは辿りつかなかった。

ところが先日、ななちがなにげなく黒板に書いた落書きに、夫がいたずら書きをしたところ、ななちは「パパから返事がきた!」と大喜び。以来、黒板で落書きや頓知の算数クイズ等のお題をななちが出し、それに夫が答えるというやりとりが続いている。手紙やメールと違い、ちょろっと書けるので夫も答えやすいようだ。玄関で靴を履ききっちり靴紐まで結んだのに「あ、お題に答えてなかった。」とわざわざ靴を脱いで戻ってくる。

パパ、今度はどんな返事書いてくれるかな…とワクワクしながらお題を書くななちに、ふふっと笑いながらそれに答える夫。なんだか見ていて微笑ましい。