入園前から幼稚園の3年間、ママ友のお誘いで英語を習っていた。ななちはわりと楽しんで通っていたのだが、入学のタイミングでクラスが解散となりやめてしまった。その後特に続けたいとも言わなかったので、3年間の投資は無駄だったかなあと思いつつ、この一年は英語から離れていた。

ところが先月、小学校での月一で行われている英語の授業の際「今日は先生全部英語だったけど、話してること全部わかったから、ななちがわからないお友達に教えてあげたんだよ〜。」とスーパードヤ顏で帰ってきた。3年間の投資、無駄じゃなかったッ！と私も嬉しかったのでいつもより多めに褒め「ななちはママより英語のセンスあるんじゃない？」とおだてたところ、突然やる気スイッチオン。「英語、また習いたい。」と言い出したのである。

ななちはやる気になったことはわりとしっかりやるし、国際結婚した弟の奥さん家族との会話は英語が主体だから、ここはななちに頑張ってもらうのが一番だろう…との目論見もあり、また英会話教室に通うことにした。

一年間空いてしまったから、どうかなあと思ったのだが、ななちが自分で言うとおり結構ヒアリングはできていた。講師の先生も若いイケメン先生だったこともあり、更にやる気UP。「とっても楽しかった！」とご機嫌で帰ってきた。夫の言うとおり、やっぱりななちは褒めて育てるタイプの子なのかもしれない…。