今年も咲いた「どちら様?」

晴れたので庭いじりに精を出す。この時期は週一で草取りをしないとあっと言う間に雑草だらけになってしまう。玄関先のヘンリーヅタも、一週間でインターホンを覆い隠してしまうほどに伸びた。庭の手入れは大変だが、新芽がぐんぐんと伸びる姿は、生命の力強さを感じられていい。(でも筋肉痛だ…。)

昨年、うちの庭の片隅に濃い緑色の可愛い葉っぱが群生し始めた。私は植えた覚えも買った覚えもないので、多分どこからか種が飛んできたのか、買ってきた土に種が混ざっていたのだろう。葉の形も整っていて雑草という感じはしない。もしかしたら、グラウンドカバー用の園芸花かもしれない…と少し様子をみていたら、なんとたくさんの黄色い花を咲かせ始めた。小さくてとても可愛らしいものだ。一体何の花なのかと調べてみたのだが…花の形だけでは名前がわからなかった。そんな訳でとりあえずうちでは「どちら様?」と呼んでいた。花の季節が終わってもしばらくは元気だったのだが、夏を過ぎたくらいから急に枯れ始め、跡形もなくなってしまった。

結局正体はわからずじまいだったね…と残念に思っていたのだが、なんと今年も「どちら様?」が咲き始めたのである。昨年と同じ場所なので、花から種がこぼれ落ち発芽してきたのか、あるいは宿根型の多年草だったのか…。いずれにせよ、また会えて嬉しい。今年は名前がわかると良いのだが。