おすすめ絵本:『ぐりとぐらのおきゃくさま』(こどものとも・傑作集)

子ども絵本の大定番、「ぐりとぐら」シリーズのクリスマス絵本である。表紙には、マントにニット帽という冬服スタイルのぐりとぐらが仲良くならんでいる。ちなみに、ニット帽もやはりぐらの方が帽子の丈が短い。これは全作品統一されているようだ。

森の中で雪あそびをしていたぐりとぐらは、大きな穴を見つける。それが、足跡だと気がつき、辿っていく二匹。なんとその足跡は二匹の家まで続いていた。大きな長靴にオーバー、手袋…荷物はあるのに姿は見えない大きな「おきゃくさま」をドキドキしながら探して行く。読んでいる私達までお家探検している気分になる。「おおきなおうちだね〜」とななちも感心しきりだ。

ぐりとぐらシリーズの中で、この絵本のみが縦長であるが、それによって最後に出てくる「おきゃくさま」の大きさが上手く際だたされている。